3Dモデリング:コップ置きの作成
先日、ノズル交換などをしたので、テストを兼ねて何かプリントしようと考え洗面所用のコップ置きを作ることにした。モデリング自体はKobraのレベル調整が終わってからやったが、プリント中に先にこちらのほうを投稿する。
お恥ずかしいながら、昨年、3Dモデリングをし始めたころに作ったコップ置き(現在使用中)なのだが、円形のものを作る方法がわからず四角いものにしたんだね。
立方体を削除して、Shift+Aからシリンダーを追加。半径4cm、深さ2mmに。
上面の円を選択して、Inset faces。
表示される黄色い円の中で左クリックをしながらマウスを動かすと表面の円の外からどのくらいの差し込み(縁取りみたいなの)をするかが指定できる。ここではパラメータで2mmを指定。
できた縁取りみたいなのの小さな四角形一つずつShiftキーを押しながらグルっと選択して(Alt+クリックでは下の部分は追加選択されるがグルっとはならなかった。なんか方法があるのかな。まだまだ初心者)、Eキーで上に伸ばして、パラメータで5mm、Sキーで少し広げて、パラメータでX、Y軸方向1.05倍に拡大。Z軸方向も入れてあるが、多分、無効だと思う。
Objectモードに戻って、皿を脇にどかし、キューブを追加。(図のパラメータは一辺が2mmになっているが、実際は3mm。何回か作り直しながらやっている。)
EditモードでEコマンドを使って面を伸ばしても良いのだが、面倒なのでObjectモードのままY軸方向の長さを5cmに。Z軸方向に2mm上げて、少し浮かせた状態に。
先に動かした皿をもとの位置に戻して、透過モード。
忘れるところだった。最初に作った円盤の下半分1mmがZ軸のマイナス部分になっているので1mm上昇。ちょっと棒が埋まりすぎか。
棒の位置をZ軸2.5mmにあげ、X軸1.7cmに移動。Duplicateして、複製は同じ高さのX軸-1.7cmに配置。
棒一本と皿を選択した状態で、Bool Tool->Union。
もう一方の棒と皿も結合させて、モデリングは終了。Unionは使わなくても問題ないように思えるのだが、念のため。Unionを使ってしまうと別々のオブジェクトとして扱えなくなるので、他のBool Toolもだが、その前にセーブしておいたほうがいい。