久しぶりのStarcraft2。

昨日の記事、ゲームオーバーになるまで結構時間がかかっていたので、すぐにやり直す気にならず、久しぶりにStarcraft2(以下、SC2)をやってみることにした。このゲームも日本人のプレイヤーが少ないせいなのか日本語なし(中国語、韓国語には対応している)、ちょっと悲しい。ちなみにアカウントを作成してゲームを開始するとき、どの地域のサーバーでプレイするかを選択するのだが、自分はアジアではなく、アメリカのサーバーにしている。何故か?アジアのサーバーで日本人がプレイすると隣国の連中からゲーム内でボコられるとの情報があったからだが、本当かどうかは知らない。

※最初のキャンペーンのWings of Livertyは2010年発売。その後12年以上もネットワーク対戦を含めたサービスを提供したり、トーナメントなどの大会を開催したり…。それだけプレイヤーを引き付けるゲームということなんだろうが、サービスを提供し続けてくれている運営会社に感謝かな。

Battle.netにログインして、SC2を起動。一年以上まともなプレイはしていないんじゃないかと思う。でもなんでメンスクさんなんか一番表に出さなくても…。※自分は販売開始間もないときに日本だったか、アメリカだったか覚えていないが、ゲーム通販業者からパッケージの英語版を購入して、インストールした。今はBattle.netのアカウントを作って、お金を払えばネット経由でインストールして、プレイできると思う。

キャンペーンの選択画面。左からテラン(地球人系)、ザーグ(いわゆるエイリアン)、プロトス(人類に似ているが、青白っぽくて、金属をまとったり、機械と結合していたり)編。一番右のノヴァのキャンペーンは後からネット上で追加された。Battle.netでは一作目のStarcraftも購入してプレイできるようだ。古い話になるが、このStarcraft、日本では本編は日本語字幕ありで販売されたのだが(音声もあったと思う)、追加シナリオのBrood Warは販売されず。結局、自分は追加シナリオを含む北米版を購入してプレイした。本編のキャンペーンはとりあえず守り切って、敵が資源を使い果たしてから攻め込む方法で勝てるのだが、Brood Warのキャンペーンは中盤以降、自分の資源はほんの少しで、敵の基地は資源たっぷりみたいな状況でゲームが開始されることが多く、攻め勝たないといけないようなところがあり、結構、鍛えられた。※キャンペーンって色々なミッションをクリアしていくことでストーリーを進めていくゲームのモード。

とりあえず、操作方法を思い出したいのでキャンペーンのミッションを一つ難易度ノーマルでクリアした。で、AIとのネット対戦をやってみようと思ったら、久しぶりのせいか、スキルレベルの測定のため3回戦えと。4つの四角いアイコンが並んでいるが、左から先のキャンペーンの種族が並んでいる。

自分はテランが一番慣れているので、リハビリがてら開始。真ん中のドームが基地。左の青い結晶みたいなのが鉱物資源。ワーカーが結晶を基地に運んで集めている。基地の右側の小さいのが住居でこれの個数で、どれほどの規模の軍隊・兵器・ワーカーを扱えるか決まる。住居の上で建設中なのがバラックと呼ばれる兵隊訓練施設。まずは住居とバラックの建設。最初からワーカーが結構な数用意されているので、資源はすぐにたまってくる。

バラックも3つにして、少しずつ兵力が増えてきた。

上の画像の下の部分だが、バラックのアイコン3つの上に数字が表示されているのがわかるだろうか。このゲームでは兵や建物などをマウスで選択して数字キーに割り当てることができる。ここでは「8」を押してバラック3つを選択、右のほうにある「A」「R」「D」を押すことでそれぞれのユニットを作るように指示を出すことができる状態。※ユニットや建物の選択方法はほかにもあるし、ネットのプレイ動画で毎回マウスで選択して操作しているのも見かける。

ユニットを数字キーに紐づけるやり方は、とりあえずマウスのドラッグエリアで選択したユニットをCtrl+数字で覚えておくといいだろう。Shift+数字では追加モードみたいになっていて、例えば8人のマリーンを「1」に割り当てていいて、そのうち5人だけにしたいとき、5人だけ選択した状態でShift+1では除外した3人も選択されたままになるが、Ctrl+1なら5人だけになる。Alt+数字は先の8人のうち3人だけを除外して、5人を1、3人を2に割り当てたいときは1に8人が選択された状態で3人を選んでAlt+2をおすとそのように割り振ることができる。あと、Ctrl+画面のユニットでその種類のユニットを全選択もできたはずだ。(追記:令和5年5月14日)

何で上のような説明をしたかというと、ここでは敵陣に向かう部隊を表示しているが、画面下のアイコンを見ればわかるように指はキーボードを操作してバラックにユニットを作るように指示を出している。できたほうが、便利だったり、有利に進めたりできるので使えるようにしておいたほうがいい。兵力もそこそこになったので、敵陣へ。

敵陣だけど、規模が小さい。サブの基地だね。初戦のせいか「Very Easy」が相手。

先の基地より一段高いところにある本陣を攻撃。この後ほどなくして、降伏したいようだが受け入れるか?みたいなメッセージが出たので、さっさと受け入れて、

勝ちました、と。どのくらい資源を採取して使ったかとか、いろいろなデータを見たり、リプレイを見ることもできる。

ちょっと簡単すぎるプレイ内容でどうかと思うが、大体どんなゲームかはわかってもらえたんじゃないかと思う。ユニットはテランだったら、戦車、航空機なども作れるし、ザーグ、プロトスも特色のあるユニット、建造物が用意されていて、それぞれに習熟するのは結構大変だったりする。

SC2というと、ネットワーク対戦の戦争ゲームみたいなイメージを持っている人も多いと思うが、この記事の初めの方でふれたキャンペーンはやりがいもあるし、ストーリーもすごくいい。日本ではあまりプレイされていないし、日本語もないし…、だが、ゴチャキャラでのリアルタイム戦争ゲームに興味があれば是非、プレイしてみるといいと思う。※最初のキャンペーンは無料でプレイできるみたいだね。

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