植木鉢と鉢皿の製作(プリント)

準備

ホームポジション
10cm上げ

プリントベッドは濡らした布や紙で拭いて、ほこりを取っておく。

プリントヘッドをホームポジション移動させ、10cm上昇させる。

フィラメント排出

Filament Inでプリントヘッドに入ったままのフィラメントの切れ端を排出。※初めて使う人のために書いておくが、「Filament In」はノズルの温度が上がってから、もう一回押す。「Remove」も同じ。

何故切れ端が入ったままなのかはコチラ。こっちの方がいいとは言わないけどね。自分はこうすることにしている。

切れ端が全部ヘッド内に入って、しばらくしたら新しいフィラメントを挿入する。

新しいフィラメントを15秒くらい排出したら「Stop」し、ノズルの温度を200度に下げる。※230度のままだと、ノズル内のフィラメントがダラダラ出てくるので。

オートレベリングやZオフセット調整はプリントベッドを張りっぱなしなので省略している。Z軸の調整は別の記事の後半に自分なりのやり方を書いているので、良かったら読んでみてほしい。

作成

BlenderでエクスポートしたSTLファイルをUltimaker Curaでスライス。7時間近く。フィラメントはPLAで、設定はデフォルトのまま。※モデリングはコチラ

プリントを開始。7時間ちょっとで完成。

ちょっと糸引きが気になるかな。

鉢皿の方。深さはもうちょっと浅くても良かったか。

上出来…、かな。壁というか、全体的に厚く感じる。厚さは1.5mmくらいでも良さそう。1mmだとグニャグニャになりそうな気がする。

今回使ったフィラメント。

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