土星と冥王星の逆行。（過去記事の訂正）

以前、西洋占星術についての投稿で、土星が水瓶座から魚座に移ったことを書いた。その時に逆行でまた戻ってくるように書いてしまったのだが、どうやら戻ってこないらしい。土星が魚座に移ったのは３月８日。逆行が始まるのは６月１８日からで終わるのが１１月４日なのだが、ギリギリ魚座にとどまるようなのだ。自分はチャートを見るのにAstroFutureというアプリを使っているのだが、逆行が終了するときの土星の位置は魚座の０度３１分。以前紹介したAstro.comでチャートを作成しても同じのようだ。結局、土星は２０２５年５月２５日までの間、魚座に滞在することになる。自分でちゃんと確認しないで記事として書いたことは申し訳ないが、訂正をしておく。

ちなみに３月２３日に水瓶座に入った冥王星も５月２日から１０月１１日までの間逆行。６月１１日には山羊座にいったん戻り、来年の１月に水瓶座に再び入るようだ。こちらが完全にに水瓶座に入る（山羊座に戻らなくなる）のは２４年１１月らしい。※Astro.comのチャートで日付をいろいろ入力して確かめたら次の冥王星の水瓶座入りは２４年１月２１日ごろ、その後の逆行の後、水瓶座に入るのは１１月２０日ごろ。

Astro.comでのチャートの作り方だが、日本語のホームページからなら「出生データによるいろんなチャート」をクリックすると出生データを入力するかログインするかを選べる。ログインした場合はプロフィール編集などの画面の上の方にある「ホロスコープ」から「無料ホロスコープ」をクリックすると最初の画面に戻るのでそこから再度「出生データに…」を選んで、次の円形チャートのチャートタイプで経過ー＞出生図と経過を選択して、その下の開始日に見たい日付を入力するとその日のネイタル・トランジットチャートを表示させることができる。本格的に見たければチャートタイプですぐ下にある「出生図、経過、進行」を選べば三重円がみれる。多少わかりにくいように感じているので参考までに。※画面のキャプチャもしたのだが、著作権その他どうなの？、と思って載せていない。

Astro.comだと日付をいちいち入力しなおさないといけないが、AstroFutureなら適当な日付から時間進行させてチャートをアニメーション表示させられるので、簡単でより正確な移動日時を割り出せたか。Astro.comのほうがより正確な情報のようなイメージを持っているので…、偏見からか暇なことをしてしまった。