お酒:ホワイトレディー+α
芋焼酎のお湯割りがほとんどなのだが、20~30年ほど前は色々な酒を買ったり、カクテルを作ったりしていた。
ここ数カ月ほど、夕方の一杯目をホワイトレディーにしていることが多い。アルコール度数は結構高めだけど、チビチビやる分にはね。
作り方は簡単で、ドライジン、コアントロー、レモンジュースを2:1:1でシェイクして、グラスに注ぐだけ。ドライジンは最近はビーフィターの40度を使うことが多い。癖がなくてカクテルつくりには向いていると思う。そういった意味ではゴードンも好きかな。基本的にジンは冷凍庫に入れてある。とくに夏はシェイクするときに氷の溶解も遅らせられる。
余談だけど、ベースのドライジンをブランデーや他のスピリッツに変えると別のカクテルになる。
ただ、久しぶりにカクテルを作ろうと思って、酒屋に行って驚いたんだよね。コアントローが置かれていない。20年ほど前はいろんな酒が置いてあったけど、今はこんなものかね。結局アマゾンさんのお世話になってしまった。※フランス語読みならコワントローじゃないかと・・・
さくらレディー
先にも書いたけど、ホワイトレディーは結構度数が高い。度数低めで好きなカクテルとしてはシンガポールスリングがある。材料になるチェリーブランデーを探していたら、「桜」という日本製のリキュールを見つけた。
色はきれいな赤めのピンク。桜の香り。少しとろみがある。キュラソーやコアントロー程度には甘い。シンガポールスリングの褐色にするには向かない。ちょっと迷ったんだけど…
勘がささやく。このレシピなら絶対にうまいはず。ドライジンとレモンジュース、桜を2:1:1でシェイク。グラスに注いでから炭酸水をレモンジュースなどと等量注ぐ。
シンガポールスリングとは見た目も制作方法も異なるカクテルになったけど、程よい甘みと酸味。うまい。「さくらレディー」と命名。
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アマゾンへのリンク。コアントローはホワイトキュラソーでもいいけどね。レモンジュースはいつもテルヴィスのものを使っているけど、少々苦みがある。すっきりした味にしたいのなら、レモンそのものを手で絞ったほうがいいかな。「桜」は日本でこんなリキュールを作っているなんて意外だった。※レンタルサーバー代だけでもどうかしたいので、良かったらポチっとお願いします。