ゲームのダウンロード販売サイト

プロフィールにPCゲーマーなんて書いておきながら、ブログを開始後2週間以上たってもゲーム関係は全くなし。これじゃいけないのでゲームネタを投稿する前にゲームのダウンロード販売サイトのことを書いておきたい。

パソコンでゲームをする理由。

なんでわざわざパソコンでゲームをするか、ハードウェアにお金をかければ高解像度の画像や良いサウンドなどを楽しめるというのもあるが、一つにはダウンロード販売サイトで買えばゲーム1本当たりの値段が安いのである。通常は$49.99のものがセール中は$9.99になっていたり、まとめ買いでの値引きもある。日本ではあまりゲームソフトの安売りや値下げを見かけないのだが、$70とかの新作も半年もたてばセールの対象になっていたりする。

ゲームのダウンロードサイト

ダウンロード販売サイトで一番有名なのは「Steam」だろうが、私が日ごろ使っているのは「GOG.com」になる。GOG.comの特徴はDRMフリー。アカウントを作ってクレジットカードやPaypal等で支払いを済ませたら、自分のパソコンにインストールソフトをダウンロードしてからインストールするなり、GOG.comのプラットフォームであるGOG Galaxyから直接インストールするなりして遊ぶことができる。プレイするときにGOG.comにアクセスしておく必要はない(マルチプレイでは必要があるかもしれない)。対して、Steamの方は私の記憶のままだったら、Steamにアクセスをしていないとゲームを起動できなかったはずだ。

ただ、GOG.comの方がいいのかというと、そうでもない。ゲームの新作が公開されるときはSteamでは取り扱いがされていても、GOG.comではしばらくたってからだったりする。販売開始が同時のものもあるが、新作ゲームをいち早く遊びたかったらSteamになるだろう。日本製のタイトルが多いのもSteamじゃないかと思う。それに、Steamの各ゲームの掲示板はかなり充実していて、自分もゲームの攻略方法や動作不良などで時々お世話になる。コミュニティに関してはこっちが上。※GOG.comを運営しているのはCD Projectというポーランドの会社だが、この会社の成り立ちも調べてみると面白いよ。

GOG.comでも日本のゲームは販売されている、というか最近よく見かけるようになった。まあ、それでも日本からの購入が制限されているものもあるみたいで(いわゆる「おま国」:お前の国では売らねーよの略らしい)、GOG.comからの宣伝メールで日本製のあるゲームがあったので早速購入してプレイしていたが、2週間後ぐらいだったか、同じゲームの宣伝をクリックしても商品ページに行けず、タイトル一覧みたいなページに飛ばされるようになった(そのゲーム自体は多分、今でもインストールしてプレイ可能だと思う)。だが、私は結構、日本ではほとんどプレイしている人のいないゲームをやっていることが多い。いわゆる昔で言うところのというか、洋ゲー派みたいな感じなのである。当然、日本語の音声どころか、字幕の入っていないようなのもやっている。そういうのって個性的だったり、独特の雰囲気があったりで面白い。英語の勉強にもなるしね。最近は、自動翻訳なのか日本語字幕対応になっていても、なんか変な日本語だったりで、わざと英語にしたりすることもある。ちょっと悲しいのは中国語・韓国語に対応していても日本語がないソフトが最近多く感じることかな。

日本のゲームと外国のゲーム

洋ゲーと和ゲー(以後、日本製のゲームをこう呼ぶ)の違いで感じるのは、やはり、対象年齢か。日本ではアダルトを除けばビデオゲームは子供の遊びみたいに思われているように感じる。最近はスマホとかオンラインゲームで、大人対象のものも増えてきているようだが、私みたいな年齢の人がまじめに取り組んでプレイするなんて、制作会社は考えてないんじゃないかとも思うのだ。それに比べると、洋ゲーは大人向け。アダルトシーンが入る入らないは別として、ロールプレイングはいろいろな言葉・行動の選択に迷ったり、パズルみたいなところはかなり考えが必要だったり、ターン製・リアルタイム問わずシミュレーションゲームは本気で作戦を立てたりしてやらないと、クリアできなかったりする。ただ、自分が和ゲーはやらないかというとそうでもなくて、日本ファ〇コムのイ〇スシリーズやザ〇ドゥシリーズをGOG.comで見つけたときは嬉しくて、さっさと購入してプレイしたりした。イー〇8とか、販売開始時にいろいろトラブルがあったが、いい作品だと思う(何周かしている)。※何か意味不明だが、何となく伏字。

お勧めのゲームを一つ

GOG.comのタイトルだけでなく、Battle.netで「Starcraft2」などもやっているのだが、そちらについてはまたいつか。最後に洋ゲーのおすすめを一つ。「The Witcher」シリーズ。最近になって、一作目のリメイクや、続編の製作が取り沙汰されている。できれば一作目からやったほうがと思うが、ちょっと古いよね、作品としてすごく好きなんだけど。ちなみに一作目の大体のプレイ時間が50時間程度。Witcher 2は自分としては一番アクションで苦労した。大体、20~30時間でクリアできるんじゃないかと思うが、途中から人間の仲間と行動するか、エルフとかの非人間と一緒に行動するか別ルートになるんで、2周すればやっぱり50時間ぐらい(Witcher2はインストールしたバージョンによってはちゃんと起動しない可能性がある。設定ファイルのミスというか、何らかの違いらしいが、「Witcher2 起動しない」等で検索すれば対策が見つかると思う。こういったところもSteamの掲示板のお世話になることが多い)。Witcher 3は公開時はシリーズ最終作みたいに言われていたと思うのだが、サイドクエスト数が膨大なうえ、2本の追加シナリオもかなりプレイしごたえがある。

原作がポーランドの作家によるファンタジー小説で、世界観や背景もかなり細かいというか、しっかり作りこまれていてストーリーも濃厚なのでファンタジー系のロールプレイングゲーム好きであれば楽しめると思う。日本では日本の販売会社からパッケージ版がPS等あったと思う。円安の影響でドル建てだとちょっと微妙だが、GOG.comやSteamでシリーズをセールでまとめ買いしてもいいし、良かったらどうぞ(こっちだと日本国内の表現規制が…)。ちなみに原作の和訳もハヤカワ文庫から5冊からなる長編小説のみは出ている…、と思ったら短編集も2冊出たのね、読まなきゃ。原作は短編が先で長編が後だったと思うから、今から読み始めるのなら短編からのほうがいいんじゃないかな。ゲームは原作の長編の後の内容になっているようで、Witcher3ではシリの出生とか原作とちょっと違っているように思う。※写真なしで、殺風景なのでアフィリエイトを張っておきます。それにしも自分が学生の頃、文庫本って一冊500円程度だったと思うが、高くなったね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA