植木鉢の製作
※ モデリングからやり直しています。良かったらそちらもご覧ください。
先日のサポートを作ろうとしたオリヅルラン。ショットグラスに刺していたのだが、根が生えてきた。直径10cmほどの鉢を自作することにした。プラスチック製の鉢は安くで手に入るが、根腐れを防ぐために通気性の良いものを作りたい。
モデリング
円を作成して、半径を５ｃｍに。デフォルトの頂点の数は３２だが、６の倍数にしたいので頂点の数を７２に。
EditモードでFキーを押し、面を作成。インセットを２回。厚さ4cmと2mm。
底に水抜き用のスリットを作成。
側面にもスリットを入れるため、外周部分にも欠けを作っておく。全選択してEキーで厚さを２mmに。これで底がができた。
外周部分を選択してEキーで高さを６cmにし、Sキーで１０％広げる。ここから上はスリットを開けないので、スリットになっている周囲の点４か所を選択してはFキーを押して隙間を面にする。
上縁を全選択して上方に６cmのばし、先ほどと同じように１０％広げる。直径は大体１２cmになる。
プリント開始
STL形式でエクスポートして、CURAでスライスしたが、プリント時間は約１１時間、フィラメント42m…。
４分の３に縮小。５時間弱で、１７m…、まあ、許容範囲内だ。プリント時間が１２時間以上のものとかも作ったことはあるが、夜中に気になって何度も様子を見に起きたり、朝起きてみたら空中にフィラメントのラインアートが出来ていたり…。最近はやらないようにしている。
プリントを開始した。底のスリットはうまくできたが、側面のスリットは大きすぎる。土がぽろぽろでて来るだろう。中止だ。プリントする前に気づけよと思ったが、小物入れにでもするか。
やり直し
モデリングだが、先のものとの違いは側面のスリットの高さは１cmで、サイズ拡大無し。スリットのない部分11cmは上端のサイズを20％拡大。
先ほどと同じように４分の３に縮小。直径、高さとも９cmほどだ。プリント時間などはほぼ同じ。
フィラメントが90mで2500円として、直径9cmのものは5個作れる。1個500円。モデリングをしているときに3個1000円で売れば…、などと考えていたが赤字だ。
