スピーカー比較： PSP-DPRSとPebbles

サブのデスクトップパソコンのスピーカーが壊れた。２０年位前のONKYOのミニコンポ用のスピーカーだったのだが、音が気に入っていて、長く使ってきたものだった。このブログを書いたり、ゲームをしたりのメインのパソコン用のスピーカー、Princeton PSP-DPRSをサブの方に回して、メインの方にはJBL Pbblesを購入してみた。

そこそこ音にはこだわるほうだが、パソコン用なので、１万円を超えない程度で探して…、ブランド名でこれに。

録音サンプル

日ごろ使っているα７SⅡでの録画。比較の対象としてはちょっと…だが、Pebblesのほうが明らかに低音がしっかり聞き取れる。これだったら、音楽鑑賞にも不満はないね。PebblesはUSBからの入力もできるが、この録音は両方ともAUX入力。

実は以前、JBLの4312M2というスピーカーを買った。アンプにつないで音楽をかけると、左のツィーターからは音がでるが、他からは音がでない。レビューでボロクソ書いてあったわけね、と思ったが、ネットでエイジングが必要とのことで毎日何時間と音楽をかけた。すると徐々に化けて行って、５０時間ぐらいたつと、このスピーカー、凄くいいとなった。ジャズ向きとの評が多いスピーカーなのだが、高音の冴えと低音の響がいいのだ。逆に中音域はやや控えめに感じる。興味を持った人のために書いておくが、アンプはデジタルよりアナログにしたほうがいいと思う。

JBLを選んで多少不安だったが、Pebblesは普通に使えるようだ。気になった点はステレオミニプラグの差し込み位置が微妙。右側のスピーカーの内側、前下の方にあるのだ。普通に後面とかに出来なかったのだろうか。時々、スマホでの音楽再生にはいいかもしれない。また、AUX入力だとパソコンをシャットダウンした後もハミングなどの音が出る。自作のパソコンなので何とも言えないが、USB入力に変更した。レビューにあったが、USB入力では音がデカい。